2012年8月30日木曜日

FUJI2013年モデル展示会

こんばんは。ジンです。
FUJIを扱う株式会社AKIBOの展示会に行って参りました。
FUJIの2013年新作モデルをご紹介します。

FUJI ALTAMIRA SL 定価¥210,000-(in tax)(フレームセット販売)
まずはフラッグシップモデルから。
昨年度のブエルタ・ア・エスパーニャやジロデイタリアで活躍したことでも知られるアルタミラ。
ジオメトリーは継続ですが2012年度の最上位グレードのC10からC15へ素材が見直されていました。
C15とはFUJIが開発したカーボンマテリアルのトップグレード。
C10に比べ11%の剛性度アップと10%の軽量化に成功したようです。
それでいて定価価格も4万円ほどお求め安くなっております。
上記仕様(コンポ新型SRAM REDホイールOVALカーボンチューブラー)で重量は6.1kg(ペダルレス)。

FUJI ALTAMIRA2.5C 定価¥231,000-(in tax)
C5カーボンマテリアルを使用したアルタミラ2.5C。
ジオメトリーはアルタミラSLと同じです。
高剛性のC15に比べ快適性の高いC5。
こちらは完成車販売で23万円ととてもコストパフォーマンスの高いモデルです。
メインコンポーネントはシマノ105。
ツーリングからレースまで幅広く楽しめるバイクだと思います。

FUJI SST1.1 定価210,000-(intax)フレームセット
FUJIのもう一つのフラッグシップ SST1.1。
大径ダウンチューブの中にはリブと言われる補強プレートが入っており超高剛性のスプリンター向けバイクです。
2012年モデルとジオメトリーは継続ですがISP(インテグラルシートポスト)から高さ調節が容易に行えるエアロシートポストに変更されています。
素材はC10。このジオメトリーでC15にすると剛性が上がりすぎてしまうのでしょう。

そしてSST1.1の一番のセールスポイントはカラーオーダーができること。
カラーの組み合わせは約400通りとかなり豊富です。
FUJI REMIX←こちらでカラーチャートをチェックできます。
FUJI SST2.3C 定価¥252,000-(intax)
アルタミラ同様SSTも完成車モデルが発表されました。
C5カーボンマテリアルを使用したフレームにメインコンポーネントにはシマノ105が採用されています。
しっかりレースに参戦したい方におすすめだと思います。
FUJI ROUBAIX CUSTOM 定価¥99,750-(intax)
コンセプトは「ファッションロードバイク」。
2012年度のカラーリングはホワイトとブラックの2色展開でしたが新作は5種類ものカラーから選べるようになりました。
コンポーネントには今年フルモデルチェンジしたばかりの新型シマノSORAが採用されています。
FUJI COMET 定価¥63,000-(intax)
今回の展示会で僕が目を奪われたバイクがこちら。
コメット。
名前も見た目もとっても可愛いこのバイク。
内装3段変速仕様ですので近場の通勤やお買い物、ロード乗りのセカンドバイクとしてとても活躍できそうですね。
実用性を兼ねたお洒落なリングガードがいいですね。
FUJI PALETTE 定価¥57,750-(intax)
FUJIの中でトップセールスを誇るアブソリュートはパレットという新しい名前で新登場。
通学や通勤にとってもオススメなクロスバイクです。
某営業マン曰くこちらのカラーはドラエモンを意識したようです。
クランクはオリジナルのものからSUGINO製のものに変わっておりました。
カラーはカラフルな5色展開。

続く

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